熱いぜ社長のブログ

芝川小遮熱フェスエピローグ、『クラファン112万円・支援者100人達成』誠にありがとうございました! (人にやさしくなれる住まい)

2022.08.23

暑さが和らぎ急に秋の気配を感じる毎日に、もう酷暑は来ないでくれと祈っている熱いぜ社長神木です。

 

この夏の大イベント8月5日さいたま市芝川小学校遮熱フェスのワークショップから二週間経ち、

クラウドファンディングは目標の1.5倍112万円!

ネクストゴールの支援者100人!

皆さんの熱い志で無事達成しました。

我々も憂いなくこの活動を締めくくるため、天井梁部分の断熱工事と残り二組の遮熱シート工事、クラウドファンディングのリターンの木工教室をエピローグとして大平君と共に行ってきました。

それも一重にクラウドファンディング、ネクストゴールが達成させていただいた賜物です。

材料提供の各メーカーさん、東大の前先生、芝川小の先生方やPTA、おやじの会、この活動を支えたさいたま断熱改修会議の仲間達、のべ80人以上の熱い協同作業で成し遂げる事ができました。

新学期の子どもたちの反応が楽しみです。

↑教室の天井、南面壁の断熱工事、朝日による陽光の遮熱シート工事を終えたのですが屋根と繋がっている梁部分が熱だまりになる事がわかりエピローグではその部分に旭化成ネオマフォームで囲う作業を行いました。(旭化成さんありがとう!)

クローズアップのようです

↑サーモ写真をみての通り、梁を囲う事で熱橋(ヒートブリッジ)がなくなり、よりエアコンが効くようになりました!(真っ赤なのはLED照明です)

クローズアップのようです

↑今回作業した隣の教室です。オレンジの帯がコンクリートの梁ですが梁の部分が熱を持っているのが良くわかります。これがじわじわと輻射熱を室内に伝えます。

6人、室内の画像のようです

↑クラウドファンディングのリターンで別部屋にて木工教室を行いました。壁で使った県内産杉羽目板材等で秘密基地や縁台を作ったりと、何を作る所から考える木工教室、なかなか斬新です!

自分の担当したお客様は娘さん用イスを作りました。あえてノコギリなどの手作業中心でしたが上手にできました。(ちゃんとできてほっとしています)

 

猛暑日の表示から酷暑日ができるほど地球温暖化が進み、命の危険のある暑さが来年以降も続くのでしょう。

是非この断熱活動がもっともっと広がって行く事を切に願います!

皆さんも我慢する暮らしから、光熱費も下がりお財布にも地球にも優しい断熱リフォームをこの機会に真剣に考えてみませんか。