熱いぜ社長のブログ

安定のC値0.1!川越市の高性能住宅の気密測定を行いました

2024.05.01

4月は川越市の高性能住宅の気密測定を行いました。安定のC値0.1良かったです。
これで省エネが実現します!(快適で悩み事のない住まい)

風を感じられる良い季節になりましたね。暑くなるまでのこの時間が年々少なくなり、四季ではなく二季になってしまったなと感じている熱いぜ社長神木です。

川越の南向きの高性能住宅の気密測定を行いました。同じさいたま断熱改修会議の仲間Maaoの荒木さんによる設計の住宅です。

前回はなかなか測れず、穴をあけて測ったので、今回はより高性能の測定器を用意してもらい、一回でC値(お家の隙間を測定する値、最小値が0.1です)0.1が出ました!良かったです!

 
これがC値(お家の隙間を表す)を測る機械です、今回はより詳細に測れる物を用意しました。

C値を図る機械

 
そしてこちらが測定結果です。
一番上のαAの値は12㎠とあります。家全体でのスキマの広さですので3CM*4CMですから、およそ切って2枚分しかありません。恐らくハキダシサッシのレール部分ではないかと考えています。
測定結果

 
当社がこだわる気密性能は、床下、小屋裏エアコンの力を余す事なく利用するのに大切な性能です。

そして地震対策の許容応力度計算による耐震等級3とこの気密性能C値0.1はセットでなければと考えています。
理由は、地震国日本では住宅完成から何度も地震を受け、少しづつですがお家が揺れスキマができる可能性があるため、耐震性能も気密性能もセットで最上級を目指す必要があるからです。

これは一重に当社スタッフ大工大平君と町田君のお客様のためにという思いがなせる技だと感謝しています。

スキマがないお家はお客様が少ないエネルギーを効率良く使うことができます。冬の暖かい日射も夏のエアコンの冷気もに逃がす事なく運用できお財布に優しい住まいです!

C値0.1
今回の測定はお施主様も見学されていましたので、ちょっと緊張しました。やるべき事はやったので0.1は大丈夫と思いましたが、実際にでてほっとしています!

外観は、外壁のやみぞ杉の板張り外装も良い雰囲気を醸し出しています。
高性能住宅の外観

 
今回もお約束した数値がでました。
引き続き ”家族がつむぐ” 住まい創りを頑張っていきます!