熱いぜ社長のブログ

住宅省エネ2024キャンペーン!使わないともったいないですよ!

2024.01.19
一度活用した方もこれからの人も ”断熱リフォームは窓からです”
補助金を使って賢く快適に!(快適で悩み事のない住まい)

 

2024キャンペーンチラシ

能登半島に雪や雨がなるべく降らないように、穏やかな日が増えるように祈っている、熱いぜ社長神木です。
昨年に続き今年も「住宅省エネ2024キャンペーン」が始まっています。今回は昨年の補助金を活用して内窓リフォームした時の内窓インプラスを付ける前と付けた後の様子をサーモ画像を交えてお伝えします、これを見れば断熱リフォームの一番最初は窓からという事がわかります。

 

自分の部屋を内窓断熱リフォームしたのは昨年の2月でした。
もちろん先進的窓リノベ事業Sグレード LOW-Eペアガラス、アルゴンガス入りのペアガラスの内窓インプラスで行いました。

 

測定は23年2月18日朝6時37分です。東南の角にある自分の部屋の室温は13.6度でした。既に内窓がついている窓部分の最低温度は樹脂枠下部で9.2度、そしてまだ内窓を付けていない窓部の青黒んずんだアルミ枠の下部は何と!マイナス2.3度、その差11.5度も違うのです。(このページ下のサーモ画像をご覧ください)

 

寒いのも暑いのも一番に入ってくるのは開口部窓や玄関です。そしてアルミ枠と樹脂枠の熱伝導率の差は1000倍違います。そこを考えても窓が一番熱に左右されやすく、樹脂窓の性能の高さが良くわかりますね。
そして今年光熱費としてそれが活かされました。

 

昨年を100として今年は暖房機を60%で稼動して暮した結果

 

12月はマイナス8,400円、
1月はなんと!マイナス25,000円

 

の電気代の削減ができました。

 

いくら暖冬とはいえ財布に嬉しい結果です!
高性能内窓リフォームすると少ない熱源でも逃げづらいので家族も60%で稼動しているのに気づいていません(笑)
自分も恒例の朝ゴルフトレーニングしていても、無暖房の部屋をさほど寒くは感じません。

 

最後の写真は今年の1月12日朝6時半の室温データ画像です。
CH1は外気温でマイナス3.6度の中、自分の部屋はCH3無暖房状態で14.1度です。当社の新築物件とは違い、恥ずかしながら自宅は内窓リフォームしかしていないのですが、昨年とはだいぶ違いを感じます。

そうです、家全体の温度差が少なくなっている感じで(廊下14.7度CH5、LDK15.1度CH1、洗面所13.9度CH4)かなり寒さのストレスは軽減されました。

(WHOの推奨する18度にはおよびませんが、、、)

 

このように快適度が上昇、健康寿命も延び、その上工事費の50%近くが補助金で帰ってくるのです、、皆さんもうお気づきですね!

 

”断熱リフォームの1丁目1番地は窓リフォームなんです”

 

是非お忘れなきよう、損せずお得に賢く健康と快適を手にいれましょう!
最後に、うちはペアガラスだから大丈夫と思っている皆さん、さっきのマイナス2.3度はちなみにペアガラスです。

 

そうなんです、最近の樹脂窓等ではない限り、通常アルミ樹脂複合サッシやアルミサッシにペアガラスでは断熱不足なんです。

 

残念ですが、、、
だから通常のペアガラスにペアガラスの内窓で更に強化してあげると、無敵の二重サッシになりますよ!(自分の部屋で実証済み)

 

当社では、補助金を賢く使い、現物見本やサーモ画像や実測のデータを駆使してわかりやすく丁寧に断熱リフォームを提案、実践して当社責任施工エリア(ふじみ野市、富士見市、三芳町)の皆様の暑い、寒いをなくすお手伝いをしていきます、どうぞご相談ください、よろしくお願い申し上げます!

既に補助金を使いお得に賢く内窓リフォームをされた方の感想です。断熱や省エネ、結露問題改善はもちろんですが、静かになったというお言葉もいただいています!

 

キャンペーンチラシ裏

補助金は条件さえ合えば何度でも使えます、まずはリビングの窓リフォームで快適性がわかったら、是非その他も断熱窓リフォームしてあげましょう。家の中の温度差をなくす事は快適だけでなく、ヒートショック対策にもつながりますから!

 

室温チエック

昨年の2月18日朝6:37分ちょうど恒例の朝ゴルフトレーニングの時間です。室温13.6℃この室温だと熱源がないと寒さを感じます。

 

出窓に内窓設置

自室の東側出窓です、出窓を活かしながら内窓をつけれるように先行工事済みです。(出窓活かしてに内窓にするはまた今度紹介しますね)まだ高性能内窓を付ける前の状態です、朝陽が上がる直前で放射冷却で一番冷える時間帯です。

 

サーモ画像

先程の写真(内窓を付ける前)のサーモ画像です。引違窓特有の下のレール付近から冷気がまたいで入り更に、アルミサッシ枠は何とマイナス2.3度、色も青を通りこして群青色でいかにも寒そうです。そしてアルミの熱伝導率の高さで外の寒さが中に直接影響しています。乾燥しているので結露しませんが、これで加湿器なんかがあったらアルミ枠部分で結露しまくりです!

 

内窓設置した出窓

こちらは同じ部屋の南側の出窓です、前日に高性能内窓を既に取り付けています。心なしかエアプランツやサボテンも寒くないと喜んでいるように感じます(笑)

 

サーモグラフィー画像

先程の高性能樹脂内窓を取り付けた状態のサーモ画像です、やはり引違なのでレール下部は青くなっていますが、樹脂枠の部分は9.2度、同じ部屋の東側窓はマイナス2.3度、その差11.5度もあります、LOW-Eペア+アルゴンガスの高性能内樹窓の性能の高さにびっくりです!

 

性能がわかるモニター

そして高性能内樹窓断熱リフォームから一年この冬より自宅を計測しています。今年の1月12日朝6:34分です、暖冬の中久々に寒い朝です。

CH1外気温でマイナス3.6度です。

CH2はLDKで15.1度
(蓄熱暖房機があるのでほんのり温かいです、でも今年は設定が昨年の60%で25,000円も電気代が変わりました)

CH3は自室で14.1度、東南の角ですので昼間は昼光も入ります
(太陽って本当にありがたいです)

CH4は洗面所無暖房です、北側なので一番下がってます。
CH5は廊下です、(20分前にファンヒーターをつけたので少し上がってます)

いつもならCH4の無暖房の洗面所と温度は変わらないです。

WHOの推奨する18度には届きませんが、寒暖の差が2度程度なのでそんなに寒さストレスは感じません。内窓断熱リフォームのみの自宅ですが、電気代にも体感にもこんなに効果があります。皆さんまずは断熱窓リフォームです。

今なら補助金で負担は最小限で済みます。アルミシングルガラスサッシの方はもちろんペアガラスなのに寒いんだよと思われる方も改善できます、当然夏の冷房の効きも良くなります、是非ご検討ください!